建設業許可申請

 建設業とは、元請け、下請け、その他いかなる名義かを問わず、建設工事の完成を請け負うことをいいます。

 建設業許可では、総合的な工事2種類と、専門的な工事26種類を合わせて28種類に分類されています。

 許可が必要な工事は下記のとおりとなります。

 

●建築一式工事以外・・1件の工事請負代金が500万円以上(税込)

          

●建築一式工事・・・・1件の工事請負代金が1,500万円以上(税込)

           または木造住宅工事で延床面積が150㎥以上

 

 また、元請けとして受注した1件の工事を下請け業者に合計3,000万円(建築一式工事は4,500万円)以上の場合は、特定建設業許可の申請が必要です。それ未満の場合や、工事のすべてが下請けの場合は一般建設業許可となります。

 

 許可を受けるためには、管理責任者や選任技術者がいることなどの人的な要件や、財産的な要件、営業所があることの物的要件をすべて満たしていることが必要です。

 当事務所では、お客さまのためしっかりサポートしていきます。ぜひお任せください。